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310件の議事録が該当しました。

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2019-06-11 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

小川勝也君 私どもは、複数関係者から、複数施設でいわゆるC材、あるいは曲がり、いわゆる利用できない材以外も燃されているという証言をたくさん得ています。ですので、もっと改善をしろというふうに言いたいわけでありますけれども、すなわちA材B材は絶対燃してはいけないという思い林野庁も共有だというふうに伺っておりますので、その点だけは安心をしております。  これから民有林からも国有林からも材が出てくることになりますので

小川勝也

2019-06-11 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

小川勝也君 御答弁いただきました。  大臣おっしゃるとおりでありまして、反省すべき点はしっかり反省をしていただく中で、私ども日本列島にある農地から産出される食材、まだまだ発展、未来があるものでありますので、適切に指導していただければ、その農地を含む地域は潤うということであります。  私が申し上げたいのは、その潤った果実を誰かが吸い上げるということではなくて、一番適切に受けなければならないのは、その

小川勝也

2019-06-11 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

小川勝也君 おはようございます。立憲民主党民友会希望の会の小川勝也でございます。  二十五分の一般質疑でございまして、今日、実は、朝の立憲民主党の部会でいわゆる官民ファンド説明を受けました。後の質問者を妨害する意図は全くありませんけれども、私の思いだけ一点、大臣確認をさせていただきたいというふうに思います。  時代流れがどう変わっていくかは別にして、この試みは私は重要な方向性だったろうというふうに

小川勝也

2019-06-10 第198回国会 参議院 決算委員会 第10号

小川勝也君 立憲民主党民友会希望の会の小川勝也です。  私は、会派を代表して、平成二十九年度決算是認反対平成二十九年度国有財産増減及び現在額総計算書是認反対平成二十九年度国有財産無償貸付状況計算書是認反対、内閣に対する警告案及び措置要求決議案に賛成の立場で討論を行います。  反対の第一の理由は、安倍政権になって、大きな予算を組み、国債の発行残高がどんどん積み上がっていく中で、

小川勝也

2019-06-04 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

小川勝也君 失礼な言い方しますけれども気合はよく伝わってまいります。しかし、物事にはキャパシティーというのがあります。  私は、今回の大きな流れの中で、二つのボトルネックを指摘をさせていただきます。一つは植林の人手、もう一つは搬出のドライバー不足であります。  これはもう深刻でありますので、気合はよく分かりますけれども、切った木が下ろせない、そして切った後植えられないという、こういう事象はすぐそこまで

小川勝也

2019-06-04 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

小川勝也君 アメリカも国益を懸けていろいろないわゆるカードを、あるいはボールを投げてくるんだと思います。日本はもう方針決まっていますので、確固たる決意ではね返していただきたいと存じます。  それでは、法案質疑に入ります。  いろんな方がこの法案を心配しています。先ほども申し上げましたとおり、民間企業伐採を委ねるのは今までと同じという言い方を私もいたしますけれども、そこはいろいろなからくりが法案

小川勝也

2019-06-04 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

小川勝也君 おはようございます。立憲民主党民友会希望の会の小川勝也でございます。  衆議院審議時間を加味いたしますと、この火曜日の少ない時間ではありますけれども、今日の質疑時間は、まさに参議院農林水産委員会与野党筆頭理事の英知によってつくり出された貴重な時間だろうというふうに思います。  様々な問題点衆議院議論し、参議院でもすばらしい議論がなされてきたと思います。林野庁思いはよく分

小川勝也

2019-06-03 第198回国会 参議院 決算委員会 第9号

小川勝也君 お取組は多といたしますけれども、必ずしも功を奏しているとは言い難い状況だろうというふうに思います。  今大臣から災害という言葉がありました。先日も東南海地震のリスクの発表がございましたけれども、東海、東南海首都直下型地震、これは、ありていに言うと、必ず来るとも言われているわけであります。そして、阪神大震災もあり、東日本大震災も起こりました。  残念ながら、AIがここまですばらしい活躍

小川勝也

2019-06-03 第198回国会 参議院 決算委員会 第9号

小川勝也君 参考になりました。ありがとうございます。  実は、この東京への人口の増加の問題というのは、昭和の時代から、我が国にとって好ましくないことであるということで国会でもいろんな議論がなされておりました。  私の記憶によりますと、国会等の移転に関する特別委員会というのが衆参に設置をされ、当参議院においては、平成三年の八月から平成十五年の七月まで本院に存在をいたしました。すなわち、この一極集中

小川勝也

2019-06-03 第198回国会 参議院 決算委員会 第9号

小川勝也君 立憲民主党民友会希望の会の小川勝也でございます。  今日が准総括質疑ということで、開会に先立っての理事会で翌週の総括質疑日程までフィックスされました。この間、しっかりとした責任感を持って審議日程の確保に御尽力をされました与野党筆頭理事に心から敬意を表させていただきたいと思います。  与党西田筆頭理事は、令和になってからの初めての決算委員会平成総括決算として有意義な決算審議

小川勝也

2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

小川勝也君 方針を確認させていただきました。  目標というのが多分あるはずであります。そして、お役所でありますので、目標を達成したくなる気持ちはよく分かります。しかし、時代は移り変わる、そして山は生き物、天候に左右される場所であります。しっかりと立ち止まる勇気や、あるいはバックする、その勇気も必要だろうというふうに思います。正しいゾーニングに基づいた区域割りが必要でありますので、この点についてはまた

小川勝也

2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

小川勝也君 安倍総理トランプ大統領関係性や、あるいは日本アメリカとの関係、あるいは河野大臣茂木大臣がどういう方向性なのかというのはみんな分かっているんです。八月、参議院選挙が終わった後発表されてからでは遅いので、吉川大臣は体を張って、全国農業者及び関係者思いを体して、心ある農林水産省の役人の方と力を合わせて最後最後まで抵抗していただきたいと思います。矢折れ刀尽きるまで、吉川貴盛ここにあり

小川勝也

2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

小川勝也君 立憲民主党民友会希望の会の小川勝也です。  詰めなければならない点が本当にたくさんあるので、早口で質問をしなければならないというふうに覚悟をしておりましたところ、両筆頭配慮で来週も少しの時間ではありますけれども質疑ができるということでありますので、平野先生からいい話も伺いましたんで、私も思いを込めながらじっくり質問させていただければというふうに思います。  まず、山の話に入る前に

小川勝也

2019-05-28 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

小川勝也君 この流れ鮫島参考人にお伺いをしたいと思いますが、今御答弁をいただいた高篠参考人はやはり林学の基礎がしっかりしている経営者でありますので、風であるとか地形、傾斜、あるいは、最近は北海道にも集中豪雨が来ます、ですので、災害に強い伐採施業の仕方もしっかり考慮に入れなければいけないというふうに思います。  これは当然、全国でその配慮をするわけでありますけれども林野庁及び業者及び林政審議会

小川勝也

2019-05-28 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

小川勝也君 立憲民主党民友会希望の会の小川勝也でございます。堀川林業のある北海道選出でございます。  二十四年間国会議員をやらせていただいておりまして、様々な法案審議に参加をしてまいりました。反対のときには血相を変えて反対をすることもあるわけでありますが、今回の法案は大変悩ましい法案であります。なぜならば、いわゆる国有林が荒れていて、そしてやっと伐期を迎えて、その国有林からの材を何とか活用

小川勝也

2019-05-22 第198回国会 参議院 決算委員会 第8号

小川勝也君 見せていただいて、すばらしい数字だろうというふうに思います。今御紹介がございましたように、環境省からいただいた数字を見ますと、平成十六年現在で三十九万四千頭余りの殺処分数、それを平成二十九年度、四万三千二百十六頭というところまで縮減をしていただいております。  次用意した質問には答弁は要りませんけれども、私は質問通告するときに、環境大臣は殺処分ゼロにしたいという希望はあるかというふうに

小川勝也

2019-05-22 第198回国会 参議院 決算委員会 第8号

小川勝也君 立憲民主党民友会希望の会の小川勝也でございます。  私は、今日は、動物愛護関係野生鳥獣と森林の関係と、二つテーマについてお伺いをしたいと思います。  今まさに、動物愛護法議員立法をまとめるべく、衆参与野党で様々な詰めの議論をしているところであります。最近は、テレビ番組ペットが出てくるケースも非常に多くて、また、特に高齢世帯の潤いのためにペットはなくてはならない存在であります

小川勝也

2019-05-22 第198回国会 参議院 本会議 第19号

小川勝也君 立憲民主党民友会希望の会の小川勝也です。  ただいま議題となりました国有林野管理経営に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、会派を代表し、農林水産大臣質問いたします。  JR北海道の路線維持問題はまだ議論の真っ最中ですが、北海道開拓は、新しい大地であったにもかかわらず鉄道の敷設は意外と早く、その理由は、豊富な木材資源を本州に運ぶためだったとも言われています。私に物心が付いた

小川勝也

2019-05-16 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

小川勝也君 世界がん発生は増えていますけれども、我々の国は世界に冠たるがん大国であります。国民の健康を守りたいという閣僚であるならば、国民がん発生率をどうやって減らしていこうかというふうに考えるのが、これ当たり前のことであります。世界一商売のしやすい国にしたいという政権であれば仕方ないかとも思いますけれども国民の体や子供たちの体を実験台にしている、そんな農政は私たちは許すわけにはまいりません

小川勝也

2019-05-16 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

小川勝也君 まともに対応している省庁はそうしていて当たり前でありますので、別に褒めもいたしませんし、拍手も送りません。  次の質問をいたします。ネオニコチノイド系農薬及びいわゆる小麦等に使われます除草剤グリホサートについてであります。  前の委員会でも大臣にいろいろと質問をさせていただく中、根本厚生労働大臣としっかりと議論をしてほしいという旨、お願いをさせていただきました。私は、つい先日の決算委員会

小川勝也

2019-05-16 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

小川勝也君 立憲民主党民友会希望の会の小川勝也でございます。  本題に入る前に、二つテーマについて質問させていただきたいと思います。  まず、一点目は、政務三役の在京当番についてであります。  御案内のとおり、文部科学省政務官在京当番にもかかわらず地元にいて、問題ないというふうに強弁をしている問題であります。これは、電車や自動車を使えば一時間以内に戻れるからということであります。  私たち

小川勝也

2019-05-14 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

小川勝也君 安藤先生言葉を借りれば、結構無理やり押し付けられた制度の中で、多分秋田県の皆さんは真面目な方が多いので、本当に努力をされたんだろうというふうに思います。  また、面と向かっておべっかを使うわけじゃありませんけれども、やはり北海道で学ばれて、県庁の農政を担当されて、公社の理事長を務められた佐藤参考人存在も大きかったんだろうというふうに思います。  それで、私が常々申し上げているのは、

小川勝也

2019-05-14 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

小川勝也君 私も同じ見立てをしています。もし狙いがあるとすれば、後にコンクリート農地などという法案審議させていただきましたけれども首都圏や大規模消費地に近いところの府県域の平らなインターの近くは引き続き狙われているのかなという感想を持っています。  今日、佐藤参考人から秋田でのすばらしい事例を見せていただきました。私どもが数か所視察をした中では、こんなにきれいに集積が進んでいるところはなかったというふうに

小川勝也

2019-05-14 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

小川勝也君 立憲民主党民友会希望の会の小川勝也でございます。  北海道選挙区の選出でございまして、北海道は御案内のとおり大規模化が進んで、担い手への集積が先行しております。また、農地については売買が主ということで、府県とかなり風習と現状が違うものですから、変な質問をするかもしれませんので、御容赦いただきたいと思います。  まず、安藤先生にお伺いをしたいと思います。  私たちは五年前、この法案

小川勝也

2019-05-13 第198回国会 参議院 決算委員会 第6号

小川勝也君 世界が厳しくする流れの中で、この例えばグリホサートは中国なんかでも非常に厳しくしていると聞いています。日本だけが逆行しているんですね。  私が申し上げたいのは、しっかりと機敏に対応してほしいということであります。  冒頭、一枚目の資料に付けましたこの日本基準決定、この基準決定の仕方について簡単に説明をしていただくと同時に、例えば諸外国でこんなことがあった、事件があった、誰かが病気になったということで

小川勝也

2019-05-13 第198回国会 参議院 決算委員会 第6号

小川勝也君 立憲民主党民友会希望の会の小川勝也でございます。  今日は二十分の時間でありますので、少ない質問数でありますけれども内容が非常にマニアックな内容でありますので、少し前置きで説明をさせていただいて、多くの委員に御理解をいただけるように補足をさせていただきながら質疑を進めさせていただきたいと思います。  今日のテーマは、ネオニコチノイド系農薬、それと除草剤グリホサートの規制についてであります

小川勝也

2019-05-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

小川勝也君 現在の姿をお伺いをいたしました。  AIもドローンも最先端の技術も私は否定いたしません。令和に突入をいたしましたけれども、持続可能な我が国農業吉川大臣が理想としている農業に向けて施策を実行していくと、私たちの国における農業者人口はどのぐらいになるというふうに大臣として考えておられるのか、あるいは、どのぐらいの方々が、今常雇いという言葉がありましたけれども、いわゆる雇用されて働く農業者

小川勝也

2019-05-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

小川勝也君 農業者が減っていくということについて、あらがえないことであるということは百も承知であります。  しかし、私ども北海道、今日はここに並んでおりますけれども、特に鉢呂委員と私、小川勝也農村地域の生まれであります。にぎやかな頃の農村をよく知っている者として、どんどんどんどん規模が拡大をしていく中で農家戸数が減少をし、そして農業規模が大きくなれば、あるいは経営が安定したり収入が大きくなっている

小川勝也

2019-05-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

小川勝也君 立憲民主党民友会希望の会の小川勝也でございます。  昨日の日本農業新聞の見出しに吉川大臣がG20、新潟で行われる会合に向けてのインタビューの記事が出ておりました。持続可能な農業を探る、農業食品分野の持続可能に向けてをテーマとする農林水産大臣会合では、技術発展を担う人材育成、フードバリューチェーン、生産から流通、加工、消費一体的取組発展による課題解決農業分野で持続可能な開発目標

小川勝也

2019-04-16 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

小川勝也君 これは釈迦に説法ですけれども野生鳥獣は実は人間のことを怖がっています。ですから、かつて中山間エリアにたくさんの人が住んで、そこで耕作あるいは林業を含めて生活をしておられたときには、なかなか彼らも出てこられなかったんですね。ですから、寂しいかな、我々の国はそういう奥地や中山間の上の方には人がどんどん住まなくなっていくという前提で国づくりやあるいは農林水産政策を論じなきゃならないというふうに

小川勝也

2019-04-16 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

小川勝也君 考えていること、現状認識はほとんど同じだろうというふうに思っています。私が世界マーケットを論ずる資格があるかないかは別にいたしまして、例えば大きく地球儀を俯瞰をしたときに、いわゆる南北アメリカ大陸、それからアフリカ関係を非常に深く持っているヨーロッパ、そしてもう一つ巨大マーケットアジアであります。ですので、戦略的に、日本から何をつくればいわゆるマーケットとしてアジア戦略的市場

小川勝也

2019-04-16 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

小川勝也君 委員会皆さん、おはようございます。立憲民主党民友会希望の会の小川勝也でございます。  前の質問の間にちょっと準備をしようと思っておりましたら、今日は一番バッターでございましたので、心の準備ができないままマイクの前に立たせていただいております。  今日は与党皆さん質問しないということでありますけれども、このやっぱり一般質疑というのは大変有り難いなというふうに思っています。そこはかとなく

小川勝也

2019-04-15 第198回国会 参議院 決算委員会 第4号

小川勝也君 風間委員のまねをするつもりじゃありませんけれども柴山大臣、次の問いには答弁書を読まないでお答えをいただきたいと思います。  わざわざ遠くからいろんなことを日本で学びに来ようとするときに、例えば銭湯の二階にクラスルーム教室がある、アパートの一室が教室であると、こういったところで本当に学ぼうとして日本に来る学生が本当にいるのか。それとも、新聞などが書いているように、働きに来たいんだけれども

小川勝也

2019-04-15 第198回国会 参議院 決算委員会 第4号

小川勝也君 そこから先は聞いておりません。  この方は、元法務省広島入国管理局長を歴任をした後、東日本入国管理センターの所長をやっておられた方であります。どういうことを彼が法務省に果たしたかは、私は聞くつもりもありません。しかしながら、学生を集めにいわゆる諸外国にPRに行くときには、箔が付くというんでしょうか、物すごく効力を発揮するのは言うまでもないことだと思います。  柴山大臣にお聞きをいたします

小川勝也

2019-04-15 第198回国会 参議院 決算委員会 第4号

小川勝也君 立憲民主党民友会希望の会の小川勝也でございます。  今日は、先ほど小野田委員からも固有名詞が出ておりましたけれども東京福祉大学の留学生研究生が失踪している問題から端を発し、出入国在留管理在り方及び文部科学省における大学専門学校日本語学校に対する様々なガバナンスの在り方について質問をさせていただきたいと思います。  この問題につきましては、同僚であります石橋議員が口火を切りまして

小川勝也

2019-04-11 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

小川勝也君 改めてでありますが、藤木委員から、これは恒久法化しないのかというような問いがありました。私も同じ問いを考えていたわけでありますけれども、今回五年の延長ということで提案をされておられるようであります。  今後の五年間はこの法律にとってどんな五年間になりそうなのか、お答えをいただければと思います。

小川勝也

2019-04-11 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

小川勝也君 冒頭申し上げましたとおり、農産物農村エリアでいわゆる生育、販売するだけでは地域人口が確保できないというその状況がもう目に浮かんできております。ですから、いわゆる農産物収穫だけではなく、加工して販売、そこにいわゆる雇用と、いわゆる農村集落に人がいる、あるいは付加価値を取るということを、これは大事なことだと思いますので、引き続きよろしくお願いをしたいというふうに思います。  平成三十年

小川勝也

2019-04-11 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

小川勝也君 立憲民主党民友会希望の会の小川勝也です。  今、藤木先生質問確認をいただきましたけれども牛肉オレンジ輸入解禁が契機となって作られた法律案だというふうに理解をしております。  牛肉オレンジのときには私は当然議員ではありませんでしたけれども日本国中大騒ぎをした覚えがあります。そして、その後、ガット・ウルグアイ・ラウンド、米の輸入のときにも大変な騒ぎをしたわけでありますけれども

小川勝也

2019-04-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

小川勝也君 農林水産省がやってきたことは、ソーセージを作るときに全く煮沸していないわけじゃないんですよ、ところが、煮沸が足りないことがあって生きたウイルスがあった、この生のまま持ち込まれたソーセージと同じことを行政がやってきたということです。  一つ一つ詰めていきます。  ここに書いてありますとおり、今、上月さんからも話ありましたように、畜産物発見件数は九万三千九百五十七。どういう形で防御しているのかというふうに

小川勝也

2019-04-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

小川勝也君 生産者の方の思いはよく分かります。これは生産者のせいではありません。国の指導が足りないからです。しっかり経験と知見を有しているのに、きちっと我々の国の畜産をここまで持続発展することができなかったのは農林水産省責任だというふうに言わざるを得ないというふうに思っています。  資料を一枚付けさせていただきました。上月理事からも質問があったアフリカ豚コレラのいわゆる生きたウイルスが入ってきたということであります

小川勝也

2019-04-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

小川勝也君 立憲民主党民友会希望の会の小川勝也でございます。  ふだん温厚な上月理事がここまで厳しいトーンでやられましたので、私は森ゆうこ先生を見習ってもっと激しく厳しくやっていかなきゃいけないというふうに思います。不快に感じる方がいらっしゃるとすれば謝罪をさせていただきますが、そのぐらい大事な案件だというふうに思っています。  今、副大臣からどんなことをやっていますという話ありましたけど、はっきり

小川勝也

2019-04-08 第198回国会 参議院 決算委員会 第3号

小川勝也君 いろいろな理由がこれあるんだと思うんですけれども、単純な比較はできませんけれども、例えば高度経済成長時代は、豊富な消費欲求、これが経済の好循環を招いてきたというふうに考えられると思います。働いて給料が増える、欲しいものがたくさんある、家電製品も欲しい、車も欲しい、家も買いたいと、これが日本高度経済成長を支えてきました。  今、ちなみに、若い人たち所有欲求が低下してきていると、こういうことも

小川勝也

2019-04-08 第198回国会 参議院 決算委員会 第3号

小川勝也君 私も確固たる自分の立ち位置をはっきりして大臣問いをしたわけではありませんので、後ほど財務大臣に、最後、私の思いを述べさせていただきたいと思います。  今、一つ問題になっているのは、ここ二十年という区切りを一つ付けさせていただくとすれば、世界はリーマン・ショックを経た後も成長しているんだと。私たちは、一九九五年に阪神淡路大震災、それから二〇一一年に東北大震災、そして昨年は北海道も大きな

小川勝也

2019-04-08 第198回国会 参議院 決算委員会 第3号

小川勝也君 立憲民主党民友会希望の会の小川勝也です。  省庁別審査ということで、少し総花にはなりますけれども、ふだんから考えていることを幾つか質問させていただきたいと思います。  今日は私も朝からどちらかというと機嫌がよろしくない朝を迎えまして、まあお向かいに座っておられる財務大臣もさえないお顔をされているなと思ったんですけれども、今、藤木さんが挨拶と言った途端に笑顔がちょっとこぼれましたので

小川勝也

2019-03-20 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

小川勝也君 全て納得したわけではありませんけれども、問題を提起させていただきましたので、御配慮をいただけるものと信じたいと思います。  次に移らせていただきます。  私も北海道選挙区で活動させていただいて、北海道農業規模の大きさ、人手不足、これから大変だろうなというふうに思っています。人手不足の話題は後にも触れさせていただきますけれども、やはりAI機械化ロボット化、そしてこれから質問させていただきます

小川勝也

2019-03-20 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

小川勝也君 加えまして、やはり中山間については一言問いをさせていただかなければいけないというふうに思っています。  平地につきましては、中間管理機構問題提起、あるいは、この後法律案審議もあるようでありますのでしっかり問題を提起させていただきたいと思いますけれども、さほど心配はしていません。効率よく営農のできる農地につきましては誰かがしっかりとその農地を利用してくれる、これはもう当然のことであります

小川勝也

2019-03-20 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

小川勝也君 立憲民主党民友会希望の会の小川勝也でございます。  自由民主党会派先生方質問を放棄されましたので、久々のトップバッターということで、気持ちよく質問をさせていただきたいと思います。  予算の概要を今御説明をいただきました。時代が移り変わってきておりますので、自慢するわけではありませんけれども、私も二十数年国会におりまして、中身がどんどん変わっていく、その姿を今まじまじと感じ入っているところであります

小川勝也

2019-03-12 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

小川勝也君 申し上げたかったのは、利益を追求する農業、これが蔓延をいたしますと、更なる高みを目指す農業技術や、あるいは種子、種苗が開発されます。聞くところによりますと、一粒のトマトの種からまさに十メートルを超す枝が伸びて、通年いわゆる収穫ができるというような施設があるやにも伺っています。これは先進地オランダ農業がまさにそうであるように、我々の国の農業もそこに目指していくわけであるとすれば、まさに

小川勝也

2019-03-12 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

小川勝也君 私も国内産の牛肉、豚肉、鳥肉をこよなく愛する消費者の一人として、国内で畜産を行っていただくことに敬意を表させていただきます。しかし、高い当たり前の飼養衛生基準を守れない経営者にはその業を営んでほしくはありません。  あるいは、後に触れますけれども、アニマルウエルフェアの概念についてもまだまだ周知徹底されていないというのも事実であります。しっかりと高い基準を、世界基準並みの基準を国内でしっかりつくって

小川勝也

2019-03-12 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

小川勝也君 立憲民主党民友会希望の会の小川勝也でございます。レンポウではありません。  早速、豚コレラの問題からお伺いをしたいと思います。  池田局長、来ているんですか、今日。宮崎で共に口蹄疫と戦った戦友であります。  あのとき宮崎県が支払った、あるいは我々が支払った授業料は余りにも高額でありました。しかし、学んだものはゼロではありません。尊敬する野村先生がおられますけれども、鹿児島県が、あるいは

小川勝也

2018-12-11 第197回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

小川勝也君 このままでいくと、どんどんどんどん規模拡大といわゆる過剰投資が続いていくんだろうというふうに思います。  先日、この委員会資料を提出させていただきました日農新聞の記事は、百七十頭から二百七十頭に規模拡大をするときに、いわゆる自己負担の投資額が二億円だという世界であります。ですから、息子が投資するのにはらはら見守るお父さんという図式もあるやに伺っているところであります。  例えばヨーロッパ

小川勝也

2018-12-11 第197回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

小川勝也君 広くあまねく集乳をしていただくということがこの法律改正のときにも肝だった。ですので、トラブルが起こらないように祈らせていただきたいと思います。  まず、毎年同じ話をさせていただきますけれども、酪農の規模が大きくなり過ぎているという話であります。  平成二十年と三十年の比較が、ここにデータがございます。平成二十年、北海道の飼養戸数は八千九十戸、これが平成三十年になると六千百四十戸、十年で

小川勝也

2018-12-11 第197回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

小川勝也君 立憲民主党民友会小川勝也です。  畜産物価格等に関して質問をさせていただきます。  毎年一回はこのチャンスがあるわけで、毎年、その時々に関連するトピック、ニュースと関連して畜産あるいは酪農について質問ができる、この日は本当に大事な日だと思っております。かつては三月にやっておりました。これが十二月に移って数回目だろうというふうに思います。  それから、我々悪名高き北海道にとりましては

小川勝也